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Forget-Me-Not Ⅱ

叶 樹の独り言やオリジナルの絵やら何やらを置いているところです。

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死ぬかと思った

今年のクリスマスは冗談抜きで死ぬかと思いました。叶です。
いつものような多忙、とか孤独で、ということではなく。病的に。




 実は前回更新直後の21日夜中あたりから26日まで発熱で病床に伏せていました。
布団の中でも外でも常時38°c台を推移し、一時的に解熱していた23日の日中を除いて体温計の表示に36という数字は一度たりとも表れてくれない異常事態。
ちなみに最高発熱は24日夜中の39.8°c

 21日の夜中から発熱し、38.8°cを測定。22日はしっかりと休み、23日の時点で一度解熱。病院を受診(インフル検査のため)した際には熱は高いが風邪だろうとの処方を受け、翌日には仕事に行けるだろうと踏んで床についた翌日24日の早朝4時半ー


……
………

ー寒い。
あまりの寒さにガタガタと震えながら体温計を脇に挟むと、37.8°c。
ーあぁ熱が出てしまった…。これでは仕事に行けないなぁ…。
そう思い朝まで寝ようとするも、寒くて寝ることができない。←既に布団簀巻状態
足をジタバタさせながらうーんうーんと唸るだけの時間が過ぎ、5時ごろに異変に気づく。
ーこれは熱出るやつや!(遅
再度測定すると既に39.5°c。ふふふと笑い(?)ながら再度測定するも同様の数値。
ー死んだ!(通勤的な意味で)
処方された解熱剤を服用するも38.3°cまでしか解熱しない。どこにいった37や36!!


……
………

 以降同様の熱の動きを繰り返し、解熱剤が切れ始める頃の寒気に怯えながら家族と離れた隔離部屋で孤独に布団の中で毎日を過ごしていました。
 結局そのまま解熱しないため25日に再度病院へ受診。インフルエンザや肺炎の疑いもあり様々な検査を受けるもまさかの陰性。もう何がなんだかわからなくなるなか、担当医師が一言。
「扁桃腺の腫れ(激しい喉の痛み)と高熱はもしかしたら溶連菌かもしれん」
溶連菌は通常健康体の大人は自己免疫だけで倒してしまうため症状が出ることは少なく、主に子供がなることが多い病気。その為受診した内科には検査キットが置いていないとのことで検査はできないということでしたが、説明を受けた上で溶連菌用の強い抗生物質を服用することでFA。
服用後は徐々に解熱し、翌日にはあんなに重宝していた解熱剤を手放すことができました。あばよアセトアミノフェン!

 というわけで、地味に死ぬかと思いました。大人になってからの39°c台はほんましんどい。
ちなみに溶連菌の激症型という型だった場合、24時間以内に30%以上の方が亡くなる病気です。
たかが高熱、と甘く見ない方がいいですよ♪

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